
わごいちの弟子は二人。
13年目の参尽さんと、8年目の私の二人。
8年ほぼ一緒に生活していても、ベタベタと仲良しじゃない。
どんどん先に進む師の背を追っている二人ですから、背中を追うのにそれぞれ必死。
実際、師の背は遠い。
例えば技術のことで言えば、私たちにはまだ癌細胞を見分けて触る手は養われていない。例えば大きく育った子宮筋腫を小さくすることはまだ出来ない。
師がどんなハラ揉みをしているか横で見ていても分からない。
だからこそ癌にならないように、子宮筋腫が育たないように、私たちはハラを揉み続ける。
皆さんの病気予防の助けになりたい。
私たちが始める新しい役割。「おなかドック」も始まった。

そして仕事上がり。
たまの二人で飲むお酒はまた格別。分からないものを追う、言わば同志。......ここにしかない刺激は中毒性がある、のかも(笑)

いよいよ会員制になったのも、通う皆さんにも同じように中毒性があるのか。
......なんて話を、施術中に会員さんとしたんです。
わごいち中毒!?
井上紙鳶
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