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「子供が欲しい」不妊治療の実際

子供が欲しい

 

「結婚したら子供が出来るのが当たり前だと思ってた。」

 

私の友達が呟いたその一言が、今も耳に残ります。

 

 

今、不妊に悩む女性が非常に多い世の中です。同時に不妊治療に悩む女性も非常に多い。

 

子供が出来ない。そんな現実が自分の身に降りかかることになるだなんて、一体誰が想像するでしょう。身近な人が悩んでいてもどこか他人事だったことが自分事となったとき、まるで人生が変わってしまう。女性にとって「子供が出来ない」という現実は、女性としての人格否定にさえ感じられる、そんな空気を感じて怖くなる時もあります。

 

子供が欲しい。一心に願うその気持ちが、不妊治療へと向かうのも当然のことかと思います。

 

 

 

坐摩神社さんの紫陽花 今年はピンク系かな
坐摩神社さんの紫陽花 今年はピンク系かな

不妊治療の苦痛

 

わごいちには、不妊治療の末に来院される方が多くいます。もちろん、不妊治療が苦痛に感じるかどうかはきっと人によって違うのでしょう。しかし婦人科の診察ベッドの上で、自分の子宮の中をモニター越しに見ながら、「今回も卵は育ってませんね。」と聞き続ける苦痛は、その境遇にならなとわからないかもしれない。

 

わごいちでも多くの人から様々な話を聞きます。 

 

卵管を通す手術は非常に痛みを伴うものと聞きます。タイミング療法が夫婦間の気持ちを硬直させると訴える方も多くいました。何度もチャレンジした人工授精、授かった人もいれば、体外受精に疑問を持ってわごいちに通われることになった方も多いです。

 

薬が体に合わなくて、他の症状がどんどん出てきて、それでも不妊治療を止めることが出来ず投薬を続けるうちに大病に罹られた方もいます。

 

不妊治療を続けながら、少しでも妊娠しやすいようにおなかを整えようとわごいちに通われる方もいます。

 

わごいちには色んな方が、色んな事情を抱えて、その悩みを開いて私たちと一緒に体質改善に取り組んでいます。

 

 

いわゆる不妊治療は、ステップを追って治療法が進められます。個人の体調や心の状況、それらの変化に応じて治療法が進められるとは限りません。病院で勧められるまま出来ることは全部やって、何度も何度も繰り返す日々を積み重ねる。お金と時間と体力を費やして、終わりの見えない不妊治療に精神まで疲弊していくケースもよく見ます。

 

「人をうらやむ自分が許せないくらい嫌いになった」、そんなことを話してくれた方が何人もいました。絶望的な言葉です。

 

 

悩みに悩んだ末、不妊治療に疑問を持たれた方がわごいちにお見えになるのです。

 

 

 

不妊治療の結果

 

不妊治療の妊娠率は20~30%というデータが出ています。それもあくまで妊娠率であって、出産率ではないそうです。国から助成金が出るほどに不妊に悩む人は年々増え続け、高額な費用に振り回される現実です。

 

 

私の友達は不妊治療をしていましたが、ようやく授かったと喜んだのも束の間、胞状奇胎という異常妊娠の診断が下り、子宮内容除去の手術をしました。私は一番苦しみのどん底にいる彼女に、「頑張り方を変えてみない?」と言いました。

 

「ほんの少しだけ、赤ちゃんを迎えるためには、子宮が健やかじゃないだけなんだよ。」

 

 

あなたという女性が駄目なわけでは決してないの。赤ちゃんが授かるあなたのおなかがまだ充分な状態でないだけなのだから、まずそのおなかを整えてみようよ。

 

 

手術を受けた直後、彼女はわごいちに通いその1年後、無事健やかな男児を授かりました。

 

 

 

裏門は白い紫陽花の道でした
裏門は白い紫陽花の道でした

わごいちの授かりまで

 

わごいちでは、子宮は赤ちゃんが育つベッドだという表現をします。もしあなたが赤ちゃんだったら、どんなベッドが心地よいでしょうか。

 

固くて冷たくて窮屈なベッド?柔らかくて温かくて広いベッド?

 

 

不妊に悩んでわごいちに来られたほとんどの方が(およそ100%と言えます)、固くて冷たいおなかをされています。原因は様々ですが、子宮に限らず内臓全体が硬く委縮している、または腫れて大きくなった内臓同士が炎症を起こし合っていたり。

 

「不妊の本当の原因」はここにあるのです。

 

まずは「赤ちゃんを迎えるベッド」である「おなかを健やかにする」ことが大事だとわごいちでは考えています。

 

冷たくて硬いベッドのまま、薬剤を投与して、あるいは受精卵を外的に寝かせて、果たしてあなたのあかちゃんはどんな気持ちでしょうか。

 

そこを一緒に考えたい。

 

またなんとか出産にこぎつけても、その体での育児はきっと辛いでしょう。

 

わごいちに来るお母さんたちは、自分が元気になったら子供たちも元気に明るく笑うようになってくれて嬉しい、と言います。出産は子供も母も、共に元気になってこそだと思います。

 

 

私たちはおなかを揉みます。おなかを揉んで、おなかを柔らかく温かい状態にしていきます。血液が隅々まで巡り、よく働く内臓に直していきます。そうして赤ちゃんが来たくなるベッドを作っていきます。薬も機具も使いません。

 

 

 

まずはおなかを知ることから

 

不妊に悩む人にとって、不妊治療を続けてきた人にとって、今のご自身のおなかを知ることは怖いことかもしれません。

 

でも大丈夫。わごいちはおなかが生きている限り、きっと良くなる道を皆さんに提示してきました。今自分のおなかがどうなっているのか、何が問題か、どうすれば良くなるのか。まずはおなかを知ることから始めるのです。

 

どうぞおなかドックコースを活用ください。これまでの経験を活かして、あなたのおなかが良くなる道を見つけたいと思います。

 

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井上紙鳶