第一弾フムトラーク完成!

コンクリート量を見誤って、3分の1の仕上がりとなったわごいちの床の間フムトラーク。素人仕事でどこまでできるか分かりませんでしたが、これがなかなかの仕上がりに。気を良くしての続きです。
コンクリートも石も買い足して、残り3分の2は院長先生のご家族も一緒に石並べ。

今回は少し小ぶりなピンク色の石を用意しました。大ぶりでコロンと丸めの黒石と、小ぶりでギザギザとがり気味のピンク石と。2種類の石で波のような模様にしたいね、なんて石庭的構想です。上手くいくかな。

不思議です。この石並べ作業、どうもサディスティックな気持ちが湧きだす仕組みになっているようです。
もう、誰もかれも、痛くしたくてたまらない。
お嬢さんの手元をじっくり見てみて下さい。確実なとんがり縦方向(笑)。ええ、これが正しい並べ方です、「健康歩道 フムトラーク」の。もうこの際、わごいちらしい名前に変えてしまいましょうか。
「足ツボ地獄」完成!
院長先生命名、その名も「足ツボ地獄」。
・・・・・そのまんま(笑)だけどわごいちらしい・・・のかな?

お嬢さんと女将さんが並べた超とんがりゾーン、「サメの歯仕立て」(と命名だそうです笑)が意外にも優しい刺激の気持ちよさでした。丁寧に敷き詰めてあるので刺激が繊細なんです。ちょうど上の写真で院長先生が踏んでる辺りがお嬢さんの並べたところ。
参尽さんと私が初めに並べた、右端の丸めの黒石ゾーンが石の隙間があり過ぎて、一点集中でとんがりがぐっさりツボに入ってきて刺激大。まさかの地獄ゾーンです。

これぞわごいちの仕事?!最終仕上げは木の枠に趣を。
カマで削って丸みを出して、ヤスリをかけて木肌を整える。何とも滑らかな肌触りです。
カマで削ると木目が浮き出て本当に美しい仕上がりになるんです。こういうところが院長先生の仕事の仕方、このひと手間だけで全然違います。風情も安全さも一体感も。

この木肌の柔らかい美しさが伝わるでしょうか。是非そこにも注目して楽しんでいただければと思います。
わごいち床の間の大改装もいよいよ仕上がり・・・でしょうか。欄間が入って床柱が入って、なぜか「足ツボ地獄」が入るというわごいちらしい床の間です。
実はこの足ツボ地獄、わごいちの玄関にも作りたいと思っています。皆さんに楽しんでいただくための(阿鼻叫喚の!汗)足ツボ地獄です。刺激的な施術前のウォーミングアップに、もしくは施術帰りのクールダウンで施術効果も一層高まる?!
一緒に作りたい
わごいちの空間は、これまで沢山の人の手と心が入って作られてきました。何層にも積み重なって溶け込み馴染んで、「わごいちらしさ」というものが自然と生まれ育っているように感じます。
皆様をお迎えし、皆様を送り出す玄関に「足ツボ地獄」。
うん?なんかおかしいか??いやいや、きっと楽しい。
皆さんと作りたい、と企画中です。顔は互いに知らないけれど、同じくわごいちに出入りする皆さんの阿鼻叫喚する顔を想像して、是非一緒に石を並べましょう。
◆「足ツボ地獄」みんなで作ろう!◆
日時:7月21日(日)16時過ぎ~
一緒にコンクリート流して石を並べたい人、ご参集ください。
この日は難波神社の夏祭りの日。わごいち周年記念も併せた、年に一度のお祭り企画の最終打ち合わせ中です。
決まっていることは、
◆わごいち移転7周年企画
難波神社夏祭り 奉納太鼓と極上酒の会◆
日時:7月21日(日)17時~ 「足ツボ地獄」制作後に大宴会
これまでに皆さんから頂いた極上のお酒を、奉納太鼓を聞きながら一緒にわごいちで飲みましょう!
足ツボ地獄を作って奉納太鼓を聞きながらお酒を共に飲む、という周年記念企画です。場所はもちろんわごいちで。
詳細決まり次第、このブログでお知らせします。
わごいちを開放することは最近はめっきりなくなりました。是非わごいちを身近に、親しみとともに楽しんでいただければと思います。7月21日の夜のご予定は、空けておいてくださいね。
その日に向けて、わごいち玄関も大改装中です!(院長先生が・・・) その様子も共に、また近日中に。
井上紙鳶
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