わごいちのベランダ

わごいちベランダで今年はキュウリとミニトマトを植えています。せっせと水やり、脇芽をとったり、収穫を夢見てお世話しています。
茂る葉から吹き込む風は、最高に気持ちいい!
できた!!!

一本だけ、だけど立派なキュウリができました!

仕事上がりに収穫です。トゲがこれまたとっても立派で、痛い!!
もぎたてをトゲだけお塩で板ずりして、そのままかじります。

お花付けたままで艶やか可愛い。
その下の大きなキュウリは、いただき物のお化けキュウリ。糠漬けにしていたのが丁度あげ頃。
キュウリONキュウリ。そしてバックにウサギ。あまりに可愛くて大事においてあった、会員さんからの頂き物の雪ウサギのお酒がいよいよ出番。
この取り合わせ。
充足の時間。
7月21日のわごいち夏祭りの時に、皆さんにも食べていただけたらいいな。
スイカの食べ方

夏と言えばスイカ。
うちの女将さんは無類のスイカ好き。女将さんのお母様、娘の喜ぶ顔が見たくって、7Lサイズのスイカをバスと電車を乗り継ぎ滋賀から大阪まで運ばれました。
母の愛情。
・・・・・を受けてスイカに入刀。

真っ赤に熟れて、すっごく甘いスイカでした。
で、不思議な輪切りの3分割。
はて?な私。
嬉しそうに切る女将さん。
見守る院長先生。
「学生時代からの夢やって~ん。この大きさでないと出来ない夢。お母さん、ありがと~。」
ますます?????・・・な私。
と、チラ見しながら後ろで本を読む冷静なお嬢さん。

カパ。
そして
むしゃむしゃむしゃ。
輪切りの中をくりぬいて、顔を突っ込んで、スイカをまわし食べ。
「あー夢叶っった。360度スイカ~。嬉しい~。」
むしゃむしゃむしゃ。
「けど、叶うとなんか寂しいわ・・・。」
(笑)
(夢は夢のままで・・・・でしょうか。)
わごいちにもお裾分けいただきました。
仕事上がりのスイカは体に沁みる!
皮までください
小さいときは当たり前だったスイカの食べ方。
スイカの皮のお漬物。
頂いたスイカは皮の厚みもありちょうどいい塩梅、これならお漬物に出来る!(嬉)

塩もみ(左)したものと塩麹漬け(右)と。少し赤いところも残すと、甘みがあって見た目も可愛い。
実とはまた違った感じ。体を潤す感じです。
美味。・・・いただき尽くした充足感までも。
今、糠床にも漬かってます。楽しみ。
たいたい的(以前のブログで書いた「たいたいレシピのいわれ」記事)にゆる~く気持ちよく、楽しくいただきたいなと思います。
ウリ三昧
一応、気になるうんちくも触れておきます。
スイカの皮って「シトルリン」という成分が大変豊富だそうで、「血管の拡張を促し、血流を改善する働きに優れている」のだとか。
良いですねぇ。
でも栄養とかそういうのはそれとして、季節の恵みを余すところなく楽しみ頂きたいですね。
今回は、女将さんにも登場いただいて、夏野菜の王様ウリ、キュウリとスイカの楽しみ方をご紹介しました。どうぞ皆さんもやってみて下さい(笑)
井上紙鳶
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