素人の考えやな
忘れたくないことがありました。今日はその備忘録まで。
慰安旅行で海に行きました。
院長先生ご家族と一緒にプールにも行きました。
何気ないこと大事なこと、色んな話をしながら今日も一緒にご飯を食べました。
散りばめられた点の一部が線になるのは、大抵こうした一緒の時間に身を任せた後です。

「素人の考えやな。」
そんな一言で切り裂かれた院長先生とのマンツーマン稽古。
挑むとはなんでしょうか。
恐らく勝負は、挑むその時までと次の挑む時までの日々。挑める機会があることがどれほど幸せなことか。
「使うのは足か?ハラやろ?」
誘導された先の感覚は、驚異でさえありました。これまで積み上げて来たものは確かなものであり、ただそれだけのもの。
「これが和合一致や。」
稽古後、気持ちいいのと気持ち悪いのとのどっちもが、いつまでもおなかの中に残っていました。
この体感をものにするのは私自身、私次第です。果てしない勝負がまた始まっています。
私の生きる道
サブタイトル↑だけ見たら格好いいけれど・・・(汗)
私がここに居るのは私自身のため。私がここに居たいのは、どうしようもなく私がわごいちを必要だから。
私はつくづく貪欲だと思います。修行を積み、実力をつけ、皆さんを直すその先に、私の幸せがあるのです。存在意義とも言えるでしょうか。
一人では、ここ以外では生きられないだろう人生に感謝しています。

井上紙鳶
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