ベランダの千夏ちゃん
残暑厳しい毎日が続きます。台風の被害も各地で。皆さん、大事には至っておられませんか。
知らぬ間に重陽の節句が過ぎてしまいました。うっかりしてました。
菊の花ではありませんが、ささやかながらわごいちの彩り。

ベランダの千日紅の千夏ちゃん。千夏、という品種です。
逞しく2度目の返り咲き。花は一段と小さくなって可憐。
千日色褪せず咲き続けるから千日紅という名前だそうです。その由来から、花言葉は「色褪せぬ愛」「不朽」。

「色褪せない愛なんてないない~!」
そんな奥さま会員さんの笑い声が聞こえるようです。
施術中にいつもどんな会話をしてるのやら。教えてもらうこと色々です(笑)。
不朽のもの
形あるものは朽ちるけれど、朽ちないものがあるのは嬉しいことです。どんな時代も、どんな環境も繋ぐものということですものね。
きっと誰もが理屈なしに「なんか好きだ~」「なんか大事だ~」「なんかすご~い」と感じてしまうもの、なのかな。
おなかはそうしたものだと思います。一人一人のおなかは必ず朽ちるけれど、遺して遺されて繋がっていくもの。

ほんの一瞬の秋の朝焼け。ちょっと他のことしてる間にもう全く違う空色。朝からちょっとした感動で幸せ。
それにしても、休みの日の朝ほど早起きってどうしたものでしょうね。。。
井上紙鳶
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