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居心地の良いところ

おくどさんでご飯を炊いた

先日、400年の歴史を誇る京都府向日町市にあるむこうまち富永屋さんで、「おくどさんで炊いたご飯と豚汁をいただく会」に参加してきました。

 

なんと5連のおくどさん。

 

富永屋の5連おくどさん
富永屋の5連おくどさん


赤ちゃんから92才のお婆ちゃんまで、総勢34人のおなかと心を満たしたおくどさん。


私は生まれて初めておくどさんで炊いたご飯をいただきましたが、もう美味しいとしか言い表せない自分の語彙力と想像力のなさが恨めしい。


写真でどうか察してください。



火が入ります
火が入ります
炊きたてのご飯
炊きたてのご飯
はしゃぎすぎです
はしゃぎすぎです

同じ釜の飯

個人で代々守られてきた富永屋さんは、維持存続が難しいとのことで来年の始めに取り壊しの話が出ているそうです。できれば遺して欲しい......そう集った皆が同じ想いでいました。

 

昔から同じ釜の飯を食う、なんて表現がされますが、おくどさんを囲んだこの日、同じ釜の飯を食うことはすごいことだと改めて思いました。気合いなど入れる間なく想いを通わせ合えてしまうようなところがあるのです。

 

同じ時間を過ごすのでも、なにか共通の想いをもっていることで想像を超えた力が生まれるように感じます。 

 

そうした場力を作り上げていくような。

 

居心地がいいって感じること、暮らしの中で実はそんなに多くはないことなのかもしれません。

 

 

ご飯が本当に美味しかったです。

 

わごいちのご飯

恒例のわごいち玄米
恒例のわごいち玄米


絵的に地味ですが恒例のわごいち玄米。最高の炊きあげを目指して試行錯誤を重ねてきました。ようやく納得の最終段階に来たかなと3人で話しています。


もうすぐ皆さんにもわごいち玄米の炊き方の全貌をお伝えできると思います。


今わごいちでいただいてるお米は、80才をこえて和歌山から通院されていた会員さんの田んぼで作られたものです。


ご自身でつけられた梅干しも、庭でとれたみかんや柿も、どうぞ食べてくださいと持ってきてくださいます。


この夏に転んで骨折され、今は通院をストップしていますが、また便りが届くでしょう。元気なお顔を想像しています。


居心地の良さ

わごいちは不思議なところで、体調不良の人が集まる場所なのに、皆さん私たちのことを心配してくださいます。

 

「こんな(不摂生した)体で来て、先生を(揉んだり踏んだり)疲れさせてすみません。」

 

そんなことをおっしゃる会員さんがかなり多くいます。笑

 

そうした人たちが居心地の良いわごいちの場を作っているのです。

 

体が直っていくということは、本来とても心地よいことなのだと思います。

 

 

赤ちゃんより大きな冬瓜
赤ちゃんより大きな冬瓜

 

わごいち会員さんがスポーツバックにいれて大事に持って来てくださった、自然農法で作られた冬瓜。

 

富永屋さんで皆でわいわいお料理していただきました。とっても美味しかったです、ありがとうございました。

 

 

 

 

居心地のいい場所を作るのは、結局はそこに集う人たちなのでしょう。

 

むこうまち富永屋さんがどうか存続し、これからも私たちの心地よい居場所であり続けて下さいますように。

 

 

むこうまち富永屋さん
むこうまち富永屋さん




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イベントやワークショップの開催で存続支援ができます。もしご関心あれば、是非皆さんもおくどさんを体験ください。





井上紙鳶