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参尽さんの右耳⑤最後は自分で決める

データがそろった

参尽さんはこれまでに3つの病院で診てもらいました。1つ目の病院ではいつもの中耳炎だから特に問題ないと、2つ目の病院では可能性を提示されたものの「いったい私の右耳はどういう状態なの?」という疑問が残る診断でした。

 

3つ目の病院で聴力検査をはじめ丁寧に診てもらい、現在の聴力、膿の溜まっている場所、溜まっている量など、参尽さんの右耳のデータがある程度そろってきました。

 

どうして鼓膜内にいつまでも膿が溜まり続けるのか、その原因はまだ特定できていませんが、データはそろいました。これ以上他の病院に診てもらっても、診断や治療法が大きく変わることは無いでしょう。

 

薬を飲むか、飲まないか

3つ目の病院で処方された薬は、耳から鼻の通りをよくする薬、抗生物質、アレルギーの薬の3つです。鼓膜内の膿をなくすことを目的とした薬だそうです。

 

 

「飲むしかないな。」

 

院長先生はそう判断されました。膿を出すには病院治療ではその薬が必要なのだろうという判断です。

 

その上でこう続けられました。

 

「やってみるか・・・・・」

 

 

「耳と鼻の通りの間やその周囲に、流れを塞ぐようななにかの要因がある可能性も考えられる。さすがに治るかどうかわからんけど、どうせもう何十年も悩んできたんやから、薬のむ前に一度わごいちでやってみるか?」

 

やるだけやってみる

「わごいちでやってみるか?」はつまり、「俺の手技で溜まってる膿をなくせるかやってみるか?」ということです。

  

大人の慢性中耳炎は薬で治らないという医療情報もあります。ちゃんと医療機関で納得いくまで検査をしてもらって、そこで行き詰れば自分で違う道を決めるしかないのですね。参尽さんは一も二もなく「宜しくお願い致します。」と答えました。

 

「さすがに今回は難しいけど、やるだけやってみるか。少なくとも副作用はないしな(笑)」と言いながら、わごいちの挑戦が始まりました。うまくいっても行かなくても、経緯はおいおいここでレポートしていきます。

 

(12/30~1/8までお正月休みを頂きます。新年にどうぞお楽しみにしていてください。)

 

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井上紙鳶