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膝靭帯損傷しました

膝靭帯損傷

突然ですが、「膝靭帯損傷」と言われるとどんなことが頭に浮かびますか?

 

「膝の関節の靭帯がどうにかなるの?!!」「スポーツしている人に起こる症状かな?」

 

 

フムフム…

 

一般的には、スポーツ外傷や交通事故などで大きな力が膝に加わった時に起こることが多いです。

膝の構造は複雑な動きができるように、前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯と数種の靭帯が、大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)を繋いでいるそうです。

 

膝関節の中にある靱帯で、運動するときなどに膝を安定させる役目をしていて、 ジャンプ後の着地、疾走中の急激な方向転換などで損傷してしまうことがあるそうです。

 

実は私、只今その症例の真っ最中です。

 

「どうしたんですか?!」と心配のお声が聞こえてきそうですが、鈍くさい話なんです。ええ…

こけた時にボキッ!!と・・・

先月のことになりますが右足が溝にはまってコケたんですね。

 

その時に“ボキッ!!!”という音が自分の耳に聞こえて、「あ…これは良くない気がする」と思いました。

立ち上がろうとするんですが膝が言うことをきかず、そこからしばらく右足を引きずらないと歩けない。

 

しばらくすると歩けるようになりましたが、歩くたびに“ズキン ズキン”と膝に響きます。その夜になっても右膝はうずき続け、見るからにボワ~ンと腫れ上がりました。

 

 

翌日、院長先生に状態を話し診てもらいます。

 

様子をうかがう程度に軽く施術、「湿布を貼って冷やしたり、きついサポーターで固定するようなことはしないようにして様子を見よう。」とのこと。

 

体が傷を治すのに活躍するのは何と言っても血流です。体を流れる血液が、「ここ治すぞ~~!!!」と集中して集まるから幹部は腫れる、その血液の頑張りを邪魔しないことがどれだけ大切か、わごいちの施術を通して日々実感していることです。

 

もちろん腫れは増します。うずきもします。

しかし、体が治そうと頑張ってくれているから。仰向けでも横向きでも足を浮かしてもさすっても痛いものは痛い、でもそれが頑張って治そうとしてくれている証拠、それを知るだけで痛みに不安を抱えずに済みました。

でも深く曲げれない

さて、わごいちで担当している施術はどうするの?ということですが、幸いに歩いたり、ももを上げたりするにはさほど支障はありません。姿勢を整えることを忘れなければ、丹足で必要な上下運動もできました。

 

ただ深くしゃがもうとすると、痛くて腰が下ろせない、腫れで膝を曲げきれません。ですからハラ揉みのために座ったり立ったりする時に支障がありました。 

 

その状態を見て院長先生は、丹足をメインで行うようにシフトを組み替えました。

 

本当にご迷惑をおかけしています。

 

会員の皆様からご理解をいただき、院長先生の判断と紙鳶さんのサポートのおかげで、毎日出勤し、施術を担当させていただいています。                                                                                       

ギブスで固めた結果

今回のことを通して懐かしい思い出が甦りました。

 

実は、中学2年生の時にも左膝の靭帯損傷を起こしています。

 

この時は病院に行き、膝に溜まっている血を大きな注射器で抜き、その日から2週間足の付け根から足首までギブスをはめ、松葉杖で生活しました。

 

膝を動かさないよう完全固定です。

 

ケガした部位を治すために集まった血液は根こそぎ抜かれ、ガッチリと固定され動かせない足は再び血を集めることができなかったようです。

 

2週間後にギブスを外しますが、筋肉が落ち細くなった足は曲げ伸ばしする度に膝に痛みが走り、“ギシギシ”と固まった靭帯が擦れるような音がします。

 

 

「痛むようなら膝の曲げ伸ばしや激しい運動は避けるようにしてくださいね。」

 

 

と、そう言われました。

毎日の施術

ケガをした翌日から、院長先生が毎日膝の動きの様子を見て5~10分ほどの施術をしてくれます。

 

行う施術は、膝の靭帯や筋肉が癒着し、つまりを起こして上手く血液が巡らない部分を見つけてほぐす。

今日は膝の前上部、今日は膝裏の下部…というように、触れてつまりを見つけて取り除き、血流を確認するという感じです。

 

(と思って確認したら「全然わかってへんな」と叱られました。。)

 

 

何をされているのかわからないのがもどかしいですが、お陰様で1週間経った今、腫れは引き、階段一段飛ばしもできるようになりました。

 

階段の下りの際にはまだ痛みが走りますが、ここから1週間後、ギブスで固定して固めていた期間と同じ時間が経過した時、まったく違った状態になっているだろうと思うと、楽しみでなりません。


池田参尽