SNSライティング講座

文章力は財産です

人に何かを伝えたい時、特に大切なことは文章にします。文章は後々まで残るのでいい加減なことを書けないものです。(だから詐欺師はなるべく口頭で騙そうとします)大切に書くからこそ文章は特別な意味を持ちます。

あなたは文章を書いていますか。ちゃんと世に出していますか。想いを込めて文章を書けば必ず関心を持ってくれる人が現れます。文章にはそんな力があります。文章力は財産なのです。

 

この講座は、4冊の著書を出版している三宅弘晃による「SNSライティング講座」です。30日間という短期集中の個別指導をすべてオンラインで行います。

ご自分の文章力に自信のない方、SNSで魅力的な発信をすることに関心がある方、ライティングで集客力をあげたいと考えている事業者や講師の方、そのような方のために作りました。今までありそうでなかった講座、そして多くの人にとって必要な講座だと思います。

 

三宅弘晃のライティングヒストリー

私、三宅弘晃が「文章」というものに初めて出会ったのは小学生の時だ。厳格な父親がゲームやテレビを極端に制限したお陰で、少年は自ずと本棚に向かうことになった。小学校低学年から国内外の名作シリーズを読み漁り、高学年になると吉川英治などの歴史小説にどっぷりとのめり込んだ。『太閤記』などは何十回読み返したであろうか。

幼少期の若い脳に良質な文章をインプットし続けたことで、学生時代の国語の偏差値は常に70以上(最高偏差値91)をマークし、国語教師に「おそるべき読解力」とまで言わしめるほどに「文章を読むこと」は得意であった。

 

さらに「文章を書くこと」へと歩みを進めたのは高校1年春の全国統一模試である。人生初の小論文で国語教師の絶賛を得て、論文という文章表現に興味を持つようになる。高校3年生では小論文講座特別受講生に選ばれ、生徒二人に教師二人という英才教育で文章の書き方のイロハを叩きこまれたが、この時学んだ基礎が今も三宅の中で活き続けている。

 

しかし状況は一転し大学時代~会社員時代は文章から遠く離れてしまう。大学時代は英語ばかり読み日本語から離れ、4年間の会社員生活でも書くと言えば会議議事録かビジネスレター程度で、文章力の研鑽は停滞した。

 

そんな三宅に再び文章への関心を取り戻させたのは書籍だった。偶然書店で買い求めた『木に学べ』(西岡常一著)との出会いは、文章が持つ力、すなわち「書き手の想いをハラむ言葉の力」への驚嘆であった。三宅は『木に学べ』を通して何度も何度も著者西岡常一氏の想いを辿った。記された言葉の一つ一つに氏の体温を感じ、行と行の空間に氏の真意を求めた。

実際に出会って話を聞くよりも、より多く、より深くの情報を得るのではないか。三宅は『木に学べ』との出会いを通して文章の真価に触れたのであろうか、以前よりも深く文章への探求心を掻き立たせることになった。またそれは自ずと「自分もこのような文章を遺せる人間になりたい。その表現力を身につけたい」という意欲を生み出させることにもなった。

 

ちょうど『木に学べ』への傾倒と並行して三宅が書き綴っていたWEBブログがある。「おなかのなか」と題された約7年にもわたる全2,000稿もの長編ブログは大変な反響を呼ぶものになった。なにしろ毎日2,000人の読者が読みに来るほどの人気である。ブログを読んだ人たちが三宅に会いたいと、三宅の整体を受けてみたいと予約が殺到し、主宰する整体院「わごいち」は予約を抽選制(倍率数十倍ほど!)にせざるを得ないほどの混乱を生むことになった。

しかし予約を取れない人からの恨みを買うほどの事態となり、残念ながら「おなかのなか」は全て消去せざるを得なくなったが、10年以上たった今でもまだ「おなかのなかの読者」がわごいちへやって来るという現実を見るにつけ、文章の持つ力を思い知らされた「事件」であった。

 

今の三宅の文章への取り組みは「書籍執筆」に集約される。若き日の己の想いを込め、読者の想いに訴えかけるライティングはひとまず卒業し、より客観的かつ冷静な文章表現力を磨くことに注力している。それは過去の「事件」からの教訓であるかもしれないし、三宅自身の人間的成長の証であるのかもしれない。

2007年の処女作『おなか美人ダイエット』にはじまり2021年からは『おなか白湯もみ健康法』『整体院経営百科』『最強の睡眠力』と出版不況の中で毎年コンスタントに商業出版を実現できているのは、もちろんこれまで培った文章力を抜きにしてかたることはできまい。三宅にとって整体力と文章力は縦糸と横糸のように絡み合いながら、人生の大きなテーマとして磨き続けているのである。

 

さてこれから三宅が取り組むのは、これまで培ってきたライティング技術という財産の活用である。というのは文章力の有無がビジネスや人間関係構築に大きな影響力を持つことを三宅はこれまで嫌というほど味わってきたからである。文章が書けないために、あるいは苦手意識のために自己表現ができず、世間から発見されず埋もれている才能たちの苦悩を見ているからである。そこに光を当ててみよう。才能たちに自己表現するスキルを与えてみよう。共に新しい可能性に挑戦してみよう。そんな気持ちを抱いてのスタートである。

また文章を書くことを通して己の実体を知り、自己成長を実現することにつながるという体験が三宅にはある。文章には書き手の人間が表れるのだ。文章から書き手はどんな「自分像」を発見できるか、それをライティング技術と共にどう向上させていくことができるか。本当のライティング修行とはそのまま自己啓発になる。自分の想いをさらけ出すように書き続け、多くの人を引き込んできた三宅だからこその想いと体験が今こうして三宅式ライティングメソッドとして形になったのである。

 

三宅のライティング指導で実現すること

このライティング講座は「上手な文章」を目指すものではありません。多少、話の筋が通ってなくとも、多少誤字脱字があったとしても大きな問題ではないと考えます。最も大事なことは「血の通う文章」を作るということ、ライティングはまずそこから始めるべきなのです。。

 

世の多くのライティング講座はある程度決まったフォーマットがあるようです。それらの多くの場合はセールスライティングつまり「何かを売るためのライティング」を目的としており、その為に売りたい商品のメリットや他のライバル商品との差別化を明確にするノウハウが指導されているようです。しかし私はそれが一番大切なものとはどうしても思えません。

 

ここで目指すのは、あなたという人間が伝わり相手に響くライティングです。また書いた文章から自分を再発見し、課題の克服に努めることで自己成長をも実現する、そのようなライティングです。書くことで自分自身を成長させていくのです。そうして人を魅了し集めていくのです。私はこれが可能であることを自身の経験を通して知っていますし、これ以上の集客はないと考えています。その「やり方」をあなたにお伝えします。

 

基礎講座<SNSライティング講座>のご案内

◆こんな人におすすめ

・文章を書くのが苦手。どう書いていいのか分からない。

・自分に合った書き方、スタイルを見つけたい

・読んだ人が興味を持ってくれる文章を書きたい

・SNSの文章を上手に書きたい

・自分の店や教室の集客につながるライティングを学びたい

・「自分が出会いたい人」が集まるライティングのノウハウを知りたい

・書くことが好きになりたい。楽しく書けるようになりたい

 

本講座の対象者は、「人をひきつける文章の書き方を習得したい」という整体師さんや美容師さんなど専門技術職の方です。整体教室やヨガ教室など講師の方にもおすすめです。

 

◆講座内容

30日完結の個別指導となります。以下のような流れで行います。

 

①個別コンサルティング

どの様な目的でライティングを学びたいのかをヒアリングし、指導プログラムを策定する

②FACEBOOKやインスタグラムなどに投稿をしてもらう

③投稿内容を三宅がチェックし、個別チャットで改善方法をアドバイスする

④アドバイスを活かし、翌日投稿する(これを30日間つづけライティング技術を徐々に高めていく)

⑤個別コンサルティング

30日間の取り組みで達成した成長の確認と、今後のさらなる成長へのアドバイスを行って講座修了。

 

本講座の詳細、また発展講座についてはこちら↓をご覧ください

◆基礎講座の受講料

【基礎講座】 48,000円(税別)

30日間の個別指導料、30分×2回の個別コンサルティング料含む

 

 ・受講料は前払い制です

・ 個別指導はオンラインFacebookメッセンジャー、インスタグラムDM等で行います

・個別コンサルティングはZOOM等で行います

 

※発展講座の受講料は上記リンクご参照ください