わごいちの会員さんから「最近のお医者さんは触診をしない。」と聞きます。また、整体界でもおなかを揉むのは特殊技術とされていて一般的ではないようです。
そのおなかをわごいちではむしろ重点的に揉みます。胃や腸はもちろん、さらに奥の背骨や腎臓まで指を入れていきます。ここまで深く揉むところは他にはないはずです。
なぜ私たちはおなかを深く揉むのか。
それはおなかを深く揉むほどに、人間が本来持っている自己治癒力が引き出されるからです。このおなかの自己治癒力によって様々な不調が改善されるのです。自覚症状はなくても内臓は傷んでいることが度々あります。わごいちではその内臓を深く揉み、自己治癒力を高めていきます。
実際におなかを揉むことで便秘や胃下垂、生理痛などの内臓に関する症状から、肩こりや腰痛まで様々な身体の不調が無くなっていきます。また最近話題の免疫力も例外ではありません。わごいちに通う人は99.9%癌になっていない、そんな実績がありますが、ここにも免疫力つまり内臓の働きが大きく関係しているはずです。
なぜここわごいちで「ハラ揉み術」が完成したのか、成り立ちを簡単にお話しましょう。
もともと「ハラ揉み術」は院長三宅が、「丹力」というおなかを揉む治療法に出会ったことがきっかけです。三宅は「丹力」を考案者である桜井寛先生から手ほどきを受け習得、その後整体院を開業。以来約20年に渡り「ハラ揉み術」を一心に極め続けてきました。
今でこそ腸セラピーなどおなかを揉む治療法は多少ありますが、三宅が「ハラ揉み術」をはじめた頃は、おなかを揉む施術者はほとんどいませんでした。そんな中、三宅の「ハラ揉み術」を頼って様々な病に悩む人たちが日々わごいちを訪れて来ました。それらをなんとか治せないものかと試行錯誤を繰り返す中で、「ハラ揉み術」は進化発展してきました。
現在わごいちの「ハラ揉み術」は、胃や腸だけに限らず「沈黙の臓器」と言われる肝臓・腎臓・膵臓・脾臓、また子宮・膀胱なども深くその手で直接揉みほぐせるようになってきました。今では唯一無二と言われる技術になっています。
しかしその一方でおなかは人体の急所でもあります。急所だからこそ、深く揉むことで自己治癒力も高まりますが、その反面不用意に揉むことは危険なのも事実です。三宅のこの20年間は、そのリスクと効果の狭間で悩み続ける日々でもありました。
もちろん施術事故はこれまで一度もなく、数多の病気を克服させ、数え切れない人達の救いとなりながら、「ハラ揉み術」は完成に至りました。今はこの三宅が生み出した世界一の「ハラ揉み術」を、徒弟制によってじっくりと弟子たちに伝え、またより広く伝えていくことを模索しています。
ハラ揉みわごいち
基本情報
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