おなかウォーキング教室

※本教室は盛況のうちに終了しました。

→当日の様子はこちら

次回開催日についてはおなかの学校メインページからご案内します。

おなかウォーキング教室

あなたはどう歩いていますか。身体のどこで歩いていますか。足で歩いていますか?腰ですか?

実は足だけで歩くと膝や足首を痛めます。腰で歩くと腰痛になります。よく「背骨をまっすぐに骨盤を立てて歩く」とか「かかとから着地して歩く」とか言いますが、それでは身体の使い方が硬くなり、結果的に足腰を傷めることにつながります。

反対におなかを使って歩くことで、呼吸が楽になり、全身の筋肉がゆるみ、骨格が整います。猫背や肩こりが解消され、膝痛や股関節痛の予防にもなるのです。

 

本当は人は「おなかから歩く」ものです。人の身体を樹木に例えると、おなかは根っこ。その上にインナーマッスルという幹が立っています。そこからアウターマッスルという枝が伸び、その先の葉の呼吸が身体全体に酸素とエネルギーを与えてくれます。樹木が全身を使って活動しているように、私たちの身体も全身を使って歩いていくのです。つまりウォーキングは全身運動であり、その中心がおなかであるということを、この教室で体感してもらえたらと思います。

 

おなかから歩く本当のウォーキング。それがおなかウォーキングなのです。

 

おなかウォーキング教室レッスン風景

レッスン①上半身の使い方

ウォーキングは全身運動。まずは上半身の使い方、軸の立て方、そして歩行時の呼吸の仕方を覚えます。

肩や背中や腰の筋緊張を脱力させ、姿勢が整い、痛みや不快症状をも軽減・予防できます。

 

おなかウォーキング教室レッスン風景2

レッスン②下半身の使い方

多くの人は外重心でだらしなく歩いています。そこで内ももを締めてはたらかせる歩き方を練習します。

膝や股関節の異常、O脚やX脚、足のむくみなどは歩き方が悪いから起こっています。

 

おなかウォーキング講師

レッスン③おなかの使い方

講師はおなかの整体師三宅弘晃。20余年の研究によって考案されたおなかメソッドを惜しみなく伝えます。

「おなかをどう使えばいいのか」他では決して学べないその本当の方法をレクチャーします。



時間割


※教室は終了しています

<集合>

9:30 Officeスカイ開場(着替え)

 

<午前>

10:00 座学「おなかウォーキング概論」

10:30 レッスン①上半身講座(呼吸・姿勢・脱力について座学&スタジオ練習)

11:30 レッスン②下半身講座(立ち方・左右足の重心移動・躍動感について座学&スタジオ練習)

 

<お昼>

12:30 お昼休憩(周りの飲食店が混む時間帯なので各自軽食を持参ください。会場にて飲食できます。※近所にコンビニあり。スタジオにお湯、珈琲等あり)

 

<午後>

13:15 屋上に移動し腹ごなしも兼ねて準備体操

13:30 街に出て平地歩きの実践練習

14:15 スタジオに戻り階段と斜面の基礎練習

14:45 街に出て、平地、斜面、階段歩きの実践練習

15:15 スタジオに戻り質疑応答

15:30    レッスン終了(各自着替えをして解散)

 



教室案内


※募集・開催終了しました

定員

8名(予定)先着順

※すでに絶対参加するという声が数名届いていますので、受付開始当日(11/23 10:00~)には枠が埋まる可能性があります

日時・場所

日時: 2022年12月7日10:00~15:00(予定)

場所: おなかの学校 大阪市中央区南久宝寺町4-4-5 タケコウビル7階


持ち物: 履きなれたスニーカーもしくは底が平らな外履きの靴(街歩きをします)、歩きやすい服装、下はスカートではなくズボン(更衣室あり)、軽めの昼食、筆記用具


参加申し込み


※募集、開催終了しました。


講師紹介


三宅弘晃

1972年生まれ。2001年より整体の世界に入り、2002年に整体院開業。主宰する「わごいち」には、おなかを中心とした三宅独自の整体法を求め、全国から多くの人が通い続ける。わごいちの特徴は不調の時だけ通うのではないこと。不調が解消されてもさらに身体を整えて未病を除去していく予防整体という新しい取り組みを進めている。

また三宅考案の「丹足法」という足で踏み解す全身運動整体法を学ぶ道場「千照館」を主宰し、「身体を鍛え整えながら人を癒す技」を指導し続けている。

専門分野は整体施術以外に、呼吸法指導、発声法指導、姿勢指導、歩行指導など。また三宅独自のノウハウを活用した様々な健康法を紹介する著作活動も行う。

2022年に長年温めてきたプロジェクト「おなかの学校」を開校。三宅の弟子たちが開催する「おなか想いのたいたいレシピ教室」「おなか美人教室」なども一緒になり、おなかの大切さ、おなかが弱ることの怖さ、そしておなかの活かし方をさまざなか角度から楽しく伝えていく。

三宅弘晃
岡本太郎氏作「太陽の塔」の前で。三宅弘晃の弘はひろげる、晃は日光の意。おなかからあかるく社会を照らす活動を広げていきますので、皆様のご参加や応援をよろしくお願い致します。