こんにちは。三宅弘晃です。
ハラ揉みわごいち、おなかの学校、千照館などの主宰、運営をしながら執筆活動を行っています。すべて「おなか」をテーマにした活動です。なぜわたしが「おなか」を大事に考えているのか、ご挨拶として少しお話します。
例えばあなたが初対面の人に出会ったとき、どこに注目しますか。服装ですか。髪型ですか。やっぱりルックスですか。いやいやマニアックに体臭とか?
私はそれらはあまり気にしません。注目するのは「おなか」です。なぜならおなかこそその人の中心だからです。
人は見栄えにこだるものです。古くから化粧やファッション、最近ではタトゥーを入れたり脱毛をする人も増えていますね。
わごいちに胃下垂の悩みで来る人に話を聞くと「太りたい」と言います。「痩せていると自分に自信が持てない」のだそうです。ボティービルや美容整形でも似たような人がいらっしゃるかもしれません。外見が良くないから自信が持てないと言います。
でも私はそれは違うと思うのです。実際に太ったり筋肉つけたり二重まぶたにしていくらかは自信もつくでしょうが、でも根本的にはやっぱり自信を持ちきれない人がほとんどです。(だから美容整形を繰り返す人が多いのでしょう)
顔かたちや体形やファッションや車や時計というのはやっぱり表面的であり断片的なことだと思います。それらはその人のごく一部、末端であって、その人の真価にはあまり関係がないものです。私はそんな断片はさておいて「根本的なところ」に向き合いたいとずっと思ってずっとやってきました。
私は2001年に整体の世界に入り、ずっとおなかを揉んできました。筋肉も骨も皮膚も全部揉んできましたが、最終的に一番大事だなと行き着くのはいつも「おなか」です。いくらジムで鍛えても、おなかが弱いとなかなか筋肉がつきません。そもそもおなかが弱い人は忍耐力が発揮できず努力が続かないものです。
逆に筋肉がなくて身体が細くても、おなかが強い人は芯が強いんです。芯が強いということは粘り強いということ。努力が継続するので物事を成し遂げることができるから、自分に自信が持てるのです。「これが今のわたしの自分なんだ」と自分を認め感謝して生きているので、心も穏やかになります。そういう生き方、魅力的ですよね。
私が「おなか」を大事に想う理由、感じ取ってもらえるでしょうか。何事も中心がしっかりしていると末端は自然に強くなるもの。おなかがしっかりしていると、心も身体もちゃんと強くなっていきます。その逆は、、、なかなかむつかしいと思います。
なにより私たちはおなかから生まれてきたのです。そしておなかが止まる時が死ぬ時なのです。
だからしっかりと生きていくために「おなか」に無関心でいられるはずはない。あなたの真価を引き出す為の活動をいろいろ展開していますので、ご興味ある所からご参加ください。
三宅弘晃
三宅が発見した「おなか」のおもしろさや奥深さを伝えるべく、執筆活動を行っています。
2023年 『最強の睡眠力』(青萌堂)
2022年 『おなかの詩』(自主制作詩集)
2021年 『整体院経営百科』(アートヴィレッジ)
2021年 『おなか白湯もみ健康法』(ワニ・プラス)
2007年 『おなか美人ダイエット』(中経出版)
他にもメールマガジンやYOUTUBE 、オンラインさロなどでもおなかについて解説をしています。ご興味ある方はお問い合わせ下さい。
全国津々浦々から治らない不調を抱えた人たちがやってくる駆け込み寺としての整体院。他のどこにもない内臓を中心とした全身整体術「ハラ揉み術」を駆使し、病院や治療院をいくら回っても治らなかった不調を治りに導いています。
皆さんが自分で生活改善を行い、健康的に生きていくための専門的なアドバイスやサポートをする活動です。「食事」「運動」「睡眠」という健康つくりの3大要素について、丁寧に分かりやすく、効果的な取り組み方をお伝えする教室やイベントを開催しています。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という考えに基づき、千照館では「丹足」という整体運動を通した肉体の鍛錬と、「丹足道八ヶ条」に基づく自己啓発の取り組みを行い、肉体と精神の両面をリンクさせながら心身の成長と向上を追求しています。
三宅弘晃が研究し作り上げて来た整体法を学ぶことができる整体学校です。
※現在準備中です
三宅弘晃 公式サイト
大阪市中央区南久宝寺町4-4-5タケコウビル6階/7階