わごいち院長三宅が作るシンプルかつ大胆(不敵?)なわごいちまかない。
「美味しく食べたい、楽しく食べたい、おなかに優しくいたい」そんな“したいしたい”を叶える【わごいちたいたいレシピ】です。
今回はなんと、お肉料理です!
胃弱な私をおもんぱかって?くださって、お肉をいただくときはほぼ鶏の胸肉、というわごいちです。が……胸肉とは思えないジューシーさ、かつ旨味たっぷりに仕上がった院長先生レシピはこちら↓

だし醤油浸け胸肉とししとうの炒め物!
う~ん、写真見て美味しさを思い出します。大変シンプルなお料理なのに、ほんっとうに芳醇な胸肉でした。
だけど胃に堪える油感はなく、自ら進んでお肉をいただく。こういうことは、普段滅多にありません(笑)

よつ葉さんの杉樽しょうゆ。こちら、有り難いほど優秀なお醤油。
味も香りもお値段も、醤油がなければ生きていけない(笑)日本人の強い味方です。

だし醤油浸け胸肉とししとうの炒め物
〈材料〉
・だし醤油
・昆布の薄切り
・干しシイタケの薄切り(なくても可)
・鶏むね肉
・ししとう
・塩こしょう(お好みで)
・かつお節
〈作り方〉
①だし醤油に昆布の薄切りと干しシイタケの薄切り、一口大に切った鶏むね肉を一晩浸けておく(数時間でも可)
②①の鶏むね肉、昆布、干しシイタケをフライパンで炒める
③②に火が入ってきたらししとうを入れ、お好みで塩コショウ少々で炒める
④お皿に盛って、最後にかつお節を振りかけたら・・・
できあがり!
※だし醤油がなければお醤油とお水(お酒)で代用可です。もしお醤油が何種類かあれば混ぜて使うとさらに良し。めんつゆなどでも可
※一晩冷蔵庫に放置して、しっかり浸かる方が美味しいです
※今回使っただし醤油は、院長先生手作りの物。だし醤油をつくる時に使った、だしが染み出た後の昆布とシイタケを再度浸けていただきました

さてこちらは前日の一品。だし醤油浸け胸肉とロマネスコ、しめじを蒸したもの。
浸け時間がみじかい胸肉と、届いたばかりのロマネスコ、そこへしめじも入れて蒸しただけのお料理です。
この優しくも旨味含んだ出汁感、伝わればいいなぁ。いわずもがな、とっても美味しくいただきました。

こちらの最奥、夏野菜とだし醤油浸け胸肉の炒め物。これはウコンで炒めてくださっていたと思います。
朝採りたての無農薬野菜を届けてくださったお客様 、今年初のなすびにゴーヤ。それにキュウリを生のままボリボリ(笑)。活きのいいレタスはシリシリ大根と豪快にサラダに。
ちょっとの調理法の変化で、こんなに色とりどりの毎日の食卓。院長先生の頭の柔軟さには頭が下がります。
と言いつつ……全部全部、美味しかった!今日もご馳走様でした!
井上紙鳶
生野菜は身体を冷やすと言われますが、例えばお味噌を添えるとか、塩もみするとか、 ちょっと足せば大丈夫です。身体を冷やしてくれるのも夏野菜の有り難い恩恵です。
わごいちでは施術の合間に塩もみしたキュウリ丸々一本をかじって英気を養います。「あ~今、これが欲しかった!!!」と、何よりのご馳走になって元氣の後押しをしてくれます。
ただずっと冷房の中にいる方は、身体をしっかり動かして、生野菜を欲する状態にするのが肝心ですね。
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