おなか白湯もみのヒミツ
皆さんこんにちは、三宅弘晃です。
ちょっとしたアクシデントですね。
皆さんの応援のお陰でAMAZONベストセラー便秘部門1位を疾走していた『おなか白湯もみ』ですが、在庫完売したようです。
2021年1月26日に発売開始して、1月31日には完売していました。わずか5日です。
おそらく数百冊の在庫があったであろうに、5日で完売するか?
ありがとうとしか言いようがありません。
では始めましょう。
おなか白湯もみのヒミツ~お白湯と胃のガス~
「おなかもみ」に「白湯」を加えようと思いついたのは、実はそんなに昔のことではありません。
執筆の最後の方で突然閃きました。
「おなかもみ」だけでも十分に効果を発揮します。しかし私はどん欲なので、ほとんど出来上がった「おなかもみ本」の原稿を眺めてぶつぶつ言っていました。
まだ何かが足りない。
本屋の健康コーナーに行けば沢山の健康実用書があります。
しかし本当に効果が大きいものがどれだけあるだろうかと疑問に思ったことはありませんか。
私はいつも思っています。
「これ、本当にそんなに効くのか?」
と。
どうせ本を出すなら、自分のしかもメインコンテンツである「おなかもみ」を出すのなら、効果がないというのはちょっと我慢ができない。
もちろん100人中100人が効果満点とはいかないでしょうが、大半の人に大きな効果を実感してもらいたい。
そして他書を圧倒するほどの効果を生む本にしたい。しなくてはならない。
そう考えてウンウンとうなっていたんですね。
そして閃いたのが「白湯」を飲むことでした。
話が長くなるので、これはまた別の機会に詳しく話しますが、現代人の様々な不調のもとになっているのが
「胃のガス」
です。
胃のガスが不調を生む?
『おなか白湯もみ健康法』のP75~77で簡単に触れていますが、おなかを揉む直前に飲んだ「白湯」は胃の中で一時滞留します。
私たちの胃の中には常に大なり小なりガスが溜まっているものですが、このガスが多すぎると「胃拡張」を作ります。
更に拡張した胃は炎症を起こし、また他の臓器を圧迫しています。
こういうことが見えないおなかの中で起こっています。
しかしそのガスが充満した胃の中に「白湯」が入ってくることで、「白湯」がガスを追い出してくれます。
ゲップです。
「おなか白湯もみ」をするとゲップが出るという人が少なくありません。これは飲んだ白湯が胃のガスを追い出してくれるのです。
なーんだ、ガスが白湯に変わっただけじゃないか、そう思いましたか。
それは正解なのですが、そこに健康へのミソがあるのです。
というのは、胃内のガスは一度たまると抜けにくく、ずっと滞留しています。
しかし白湯はそうではないのです。
白湯は一時的に胃に滞留するだけですぐに腸に移動していきます。そして腸から血中に速やかに吸収されていきます。
口から飲んだ白湯が血中に吸収されるまで30分程度とされています。
ですから白湯を飲んで30分後には、胃の中のガスも白湯もなくなってしまっているという状態です。
中身が無くなってしまえば、ガスで膨らんでいた胃は小さくなるしかありません。
そう「胃拡張」が解消されるのです。
「胃拡張」が改善すれば、食べ過ぎが抑制されダイエットにも効果的です。
胃も元の自然な大きさになるので、炎症ができにくくなります。
拡張した胃に圧迫されていた腎臓や腸など他の臓器もストレスが消失し、健全な働きを取り戻します。
ものすごく良いことづくめなのです。
(逆に言うとそれだけ「胃のガス」は問題だということでもあります)
更に「おなか白湯もみ」は単なる白湯健康法ではありません。
私がプライドをかけて考えた「おなかもみ」を白湯が入ったおなかに施します。効かないわけがないですね。
ただ効果の出方には個人差があるのも事実です。
すぐにゲップが出たりおなかがスッキリする人もいれば、始めは何の反応も出ない人もいます。
反応が出ない人は、しばらくそれでも続けてください。
また同時に自分のやり方があっているか確認をしてみましょう。
その時には「おなか白湯もみ」動画も活用ください。
(※『おなか白湯もみ健康法』P63掲載のQRコードを読み込むとご覧いただけます)
また忙しい時にあせってやったり、適当な手順でやったりしていないかどうかも気を付けてください。
興奮状態にあると腹筋も内臓も硬くなって効果が出にくくなります。
ゆーったりと、のびやかーにおなかと向き合ってください。
今日は以上です。
柔らかくて、温かくて、へこんだおなかを目指して共に頑張りましょう!
三宅弘晃
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