いきなり本番
第3回読書会大阪吹田で開催
今日は東日本大震災十周年。
亡くなった方へのご冥福のお祈りつつ、まだフクイチの終息も成し得ていない私たちですから、今何をできるかを考えたいと思います。(2021年3月11日配信)
こんばんは、三宅弘晃です。
一昨日のラジオ出演、昨日の第3回読書会と「おなか白湯もみ」三昧の日々を過ごしています。
昨日の読書会は随分盛り上がりました。
というのは、参加者の大多数が大阪のマダムたちでしたから。
「うわーめっちゃきもちいいわー」
「気持ち良いけど人に揉んでほしいー」
「おにくが厚くて内臓までとどかへん~」
と賑やかなリアクションが飛び交い続けました。お陰で私もテンションノリノリでお話やレクチャーを楽しむことができました。
3月は即満員御礼になってしまったので、4月も同じく吹田メイシアターで行います。
ラジオは初体験しかも生放送
その前日3/9はRKBラジオ【仲谷一志と下田文代のよなおし堂】への生出演でした。
実はラジオ出演は初体験。しかもリアルタイム生放送で。
これまでテレビに出て来た時はいつも事前収録でした。だいたい仕事上がりの深夜に撮影し、後日クルーが編集したものを放映されていました。
ですから変なことをしゃべっても編集してカットしてもらえる安心感があったのです。
しかし今回はしゃべったものがそのまま生中継で全国へ。実は結構ビビってました。笑
番組ディレクターさんからは、
「出演5分前に電話を掛けますからスタンバイをお願いします」
と、それだけ。
他に箇条書きでだいたいこんな質問をすると思います、と5つほど。それだけ。
つまりぶっつけ本番なんだね、、、、と心の中で思った次第です。
そして本番。
予告通り出演5分前に電話がかかってきました。私は自宅で、家族と弟子たちと一緒の部屋で電話を取ります。
「もしもし、今から本番です。宜しくお願いします」
「わかりました。よろしくお願いします」
「ではこのまま電話を切らないで待っててください。三宅先生の出番が来たら繋ぎますから…」
「はい」
「ではお願いしまーす」
で、3分後くらいに“いきなり本番”がはじまりました。
いきなり本番のラジオ出演
そのままパーソナリティーの仲谷一志さんと下田文代さんに上手にリードしてもらい、無事に10分間の出演を終えました。
聴いてくれた皆さんからは「良かった」「さすが」と言ってもらえたので、まあ大丈夫だったかと思います。
ちなみに事前に渡されていた質問は関係なかったです。笑
事前打ち合わせなく、その場その場の出たとこ勝負。
仲谷一志さんが食いついてこられたのは「口臭」「加齢臭」に「おなか白湯もみ」は効果があるというところ。
「まさかそこ!?」と心の中で小さく叫びつつ、どうして口臭・加齢臭が無くなるのか、ということについてお話をしました。
下田文代さんは「お白湯」について質問がありました。実はここが私の中では“ヒヤッ”とした瞬間でした。
やっぱりお白湯に関心がある人は多いです。しかし「おなか白湯もみ」においてお白湯はあくまでも脇役。「おなかもみ」が主役なんです。
でも下田さんの質問に流されていたら、お白湯だけで時間が終わったかもしれない。10分って長いようであっという間ですから。
「いや、お白湯は後付けなんです」
と切り返せた瞬間が、私の中のハイライト。そこからちゃんと「おなかもみ」についてお話することができました。
ちょっとしたきっかけで話の流れがどう変わるかわからない、生放送の怖さを実感した瞬間でした。
もちろん「おなか白湯もみ」の魅力はたっぷりとお話しできたと思います。
そしてなんとなんと、翌週も出演が決まりました。
2週連続の出演オファーをもらいました。
ただ次回はちょっとハードルが上がります。
パーソナリティーの仲谷一志さんが、スタジオで横になって電話越しに私から「おなか白湯もみ」のレクチャーを受けるそうです。
リアルではなく、映像もなく、電話越しにレクチャー???
どうなることやら、さすがに全く予想がつきません。
きっと面白いことになると思います。よければどうぞ聴いて下さい。
三宅弘晃
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