どうすれば社会が元気を取り戻すのか

コロナ禍真っ最中の大阪

ビールのない串カツ屋

緊急事態宣言中の大阪の真ん中から、こんにちは三宅弘晃です。(※2021年4月配信)

 

昨日は仕事の帰りに淀屋橋という大阪市内のビジネス街を少し歩きました。どんな様子かと思って。

 

もとより日曜日のビジネス街ですから閑散としているのですが、たまに空いている居酒屋も全て「アルコール提供は終日なし」の張り紙が。

 

串カツ屋がありました。もしかしたら串カツやくらいはビールを出しているかも・・・・

 

 

 

と思ったんですが、やっぱりアルコールは提供なし。客はゼロでした。

(そりゃあビールなしで串カツ食べに来る人いないよねえ。)

 

店員さんに訊いたんです。お客さんが来ないのにどうして店を開けているの?と。そしたらウーバーイーツのために店を開けているんだ、と。

 

 

 

 

厳しい・・・

 

政府からの支援金とウーバーイーツの売り上げでなんとか店を維持しているのです。なんと厳しいことかと心中察した次第です。

 

むしろこっちの方が緊急事態ではないでしょうか。

 

 

 

私は健康の専門家ですが、社会がやんでしまうと病人が増えます。私がフル回転で働いても救える人はごく一握りでしかないのです。

 

 

政治やマスメディアへの信用

この2週間、コロナ最前線ともいえる大阪の真ん中で、世間の様子を注意深く見てきました。

 

 

どうやら日本社会は曲がり角を曲がったように感じます。今までかろうじて信じてきた政治やメディアの信用が地滑り的に低下しています。

 

場当たり的な自粛要請を繰り返すだけで、どうコロナを克服するかのビジョンはいつまで待っても示されないままです。

 

少なくとも今回の緊急事態宣言でコロナが消えるなんてことはあり得ません。

 

 

 

ワクチンが普及すればという期待もありますが、ワクチンが効かない変異株が出てきたら・・・

 

おそらく待っているのはカオスです。

 

これまで私たちが経験したことのない混乱が待っています。

 

 

 

 

 

何を信じたらいいのか、どうすれば社会が元気を取り戻すのか、よりよい未来を引き寄せることができるのか。

 

道筋が全く見えない未来が、間もなくやってくることでしょう。

 

その中で私ができること、なるべく周りの人を救いあげる方法を今考えています。

 

 

 

 

 

三宅弘晃

 

 

 

5/8の読書会@高槻ですが、会場の営業自粛で中止となりました。

 

これを受けて、以前から密かに準備してきた「オンライン読書会」を繰り上げて開催することにしました。ZOOⅯを使い、これまで大阪に来れなくて参加できなかった人たちにも参加してもらえます。

 

おなか白湯もみをやっていて分からないところがある人、そろそろおなか白湯もみを始めるきっかけが欲しい人、家族や友達に紹介したいと思っていた人、どうぞ参加をお待ちしています。

(※注意※ こちらのオンライン読書会は終了しています)