【おなかの学校レポート】たいたいレシピ教室編

10/26開催 おなか想いのたいたいレシピ教室~玄米&玄米ドレッシング編~

 

玄米を本当に美味しくいただいてもらいたい。玄米を日常食にしたいと思っていただきたい。玄米を身近に感じてもらいたい。今回はそんな、たいたい教室。

 

教室の雰囲気や使ったお野菜、出来上がりメニュー、ミニ講座の内容などは、開催直後にアップしたアルバムレポートをどうぞご覧になってください。

 

ここではなぜ第1回目の教室のテーマに玄米を選んだかを通してレポートを書いてみます。

      

たいたい的お料理の方法

おなかを触ってきた経験と、自分のおなかと身体を通して体感してきたこと、一般に言われる玄米毒のこと、それら全部をひっくるめてわごいちでは「硬めに炊いた無農薬栽培の玄米」は私たちの身体を救ってくれるものだと考えています。

 

私の段取りの悪さをも楽しもうとしてくださる参加者の皆さんのおかげで、調理の時間はハプニングもありながら、「え、好きに選んで好きに切っていいの?」といった戸惑いもありながら、限られた素材の中で各自自由に調理。たいたいレシピはほとんど生ごみが出ません。お野菜はもちろん、玄米も玄米を研いだ水まで丸ごと全部いただくのが基本。

 

どんなふうに野菜を食べるのか、どんなふうに玄米とぎ汁を活用するのか、どんなふうに食卓に並ぶのか。なんとなく想像しながら、想像するから必要な事、大事なことがきっと納得になって入ってくる。そうしてミニ講座時間。

  

おなかの学校が推奨する玄米のこと

質問もたくさんありました。浸水時間、水加減、炊き加減、炊く器具のことも。

まずはじめに玄米をいただく上で大切な事は、「白米の食感に近づけようとしないこと」

 

白米は白米で美味しくいただくもの、玄米は玄米として美味しくいただくもの。

 

玄米をできるだけ白米と同じようにしようとして炊くから、玄米の魅力が激減してしまうのです。

 

玄米の魅力は毒素も込みで強いこと。その強さを、その命をしっかり嚙み締めていただきます。

 

毒の話と咀嚼の話、それは命を殺して身体に取り込む、というお話です。それがわごいちの施術を通して私たちが考える「玄米と身体の関係」

      

素材が教えてくれた素材の活かし方

「余ってしまって古くなった野菜を漬けたらいいですね」

「いえいえ、実は私もずっとそう思っていたのですが、新鮮なものを漬けるのがいいんです」

そんな会話も出ました。

 

漬物一般に言えることですが、ついついちょっと傷みそうになったものを慌てて漬けることができてしまう救世主が漬物です。これは本当に有り難いことで、そうした活用ももちろん否めません。

 

しかし「わざわざ」を言えば、漬物こそ新鮮なものを漬けたいのです。教室内ではお話しませんでしたが、干した野菜の漬物も旨味が出てとても美味しい。干すのも腐らすのではなく新鮮なものをちゃんと干すのが大事なんだろうと思います。

 

これは糠床や漬け汁の具合を見てきて確信に変わってきたことの一つで、元気な野菜(農薬の有無も込みでの元気です)を漬けた時とそうでない時の差が著しいのです。漬け床も生き物です。野菜と微生物が相まって発酵食品が出来上がります。

 

どんなお野菜、漬けましょうか。

どんなとぎ汁、使いましょうか。

 

丸ごと全部いただくからこそ、

どんなお米、いただきましょうか。

      

参加者の皆さんとお話したこと

今回協賛いただいたオカムラ農産さんのアイガモ農法米について、そのご苦労と葛藤について、それから今回いただいたお野菜を届けてくれたよつ葉さんについて、よつ葉さんが信頼して仕入れる生産者さんについて。

 

100%の美しさを求めるのではなく、「これだけは」を考えてみたいですね。そうして感謝して手を合わせて「いただきます」。

 

そうして皆で一緒にお昼ご飯をいただいた、おなか想いのたいたいレシピ教室でした。

有り難うございました。

 

 

 

 

井上紙鳶

 

 

『おなかの学校』は自分で自分のおなかを使うところです。そうしておなかを知るところ。たのしく、おもしろく、おなかの使い方を学び、皆さんの真ん中にあるおなかをイキイキと働かせる方法を伝えるところ。

 

自分のおなかの守り方、家族のおなかの守り方、そして未来の子供のおなかを守る。

本当の健康のための「おなか暮らし」をご提供していきます。